相続は事前準備が9割!新NISAを活用した3つの資産承継方法
公開日:2026-07-06 00:00
目次
■「相続はまだ先」と思っていませんか?
「まだ元気だから大丈夫。」
「相続は亡くなってから考えればいい。」
そう思っている方は少なくありません。
しかし、実際には相続は亡くなってからでは選べないことがたくさんあります。
■「うちは大丈夫」が一番危ない
こんな場面を想像してみてください。
「お母さんの通帳、どこにあるの?」
お父さんが亡くなった後、何気ない一言から家族の空気が変わります。
「私は何も聞いてない。」
「兄だけ知ってたの?」
「そんな話、一度も聞いたことがない。」
■「家族でもめたくないから…」
本当は、誰も争いたいわけではありません。
そのたった一つのことが、家族関係を大きく変えてしまうことがあります。
だからこそ、相続は事前準備が9割と言われています。
「家族でもめたくないから…」
そう思って相続の話を避け続けた結果、
子どもたちが相続をきっかけに、これまで仲の良かったきょうだいの関係が変わってしまうこともあります。
そんなことは、決して珍しい話ではありません。
話し合わなかったことが、家族を傷つけてしまう。
もし、その準備をすることで、
「ありがとう。考えてくれていて安心した。」
と家族から感謝される方法があるとしたら、知りたくありませんか?
実は、その方法の一つが生前から計画的に資産を承継していくことです。
今回は、その中でも新NISAを活用した3つの資産承継方法をご紹介します。
■ 新NISAを活用した3つの資産承継方法
ケース①
「子どもの将来のために今から準備したい」
Aさん(65歳)は、お子さんへ毎年生前贈与を行いました。
お子さんは贈与された資金を新NISAで長期運用。
将来の住宅購入や老後資金に向けた資産形成をスタートでき、親御さんも計画的な資産承継につながりました。
ケース②
「孫に資産を残したい」
Bさん(72歳)は、お孫さんへ生前贈与を実施。
お孫さんは新NISAで長期運用を始め、教育資金や将来の結婚資金づくりの土台を築くことができました。
「今できる贈り物」が、将来への大きなプレゼントになりました。
ケース③
「相続後のお金の活かし方まで考える」
Cさんは生前から資産運用を行い、ご家族に資産を残す準備をしていました。
相続後、お子さんは承継した毎月分配型ファンドを相続移管し、分配金は再投資コースを活用しながら運用を継続しました。
さらに、ご自身の新NISAでも積立投資をスタート。
受け継いだ資産を「使う」だけでなく、「育てる」という視点を持つことで、ご家族の資産形成は次の世代へとつながっていきました。
相続は、資産を引き継いで終わりではありません。
「受け継いだ資産を、どう育て、どう次の世代へつないでいくか。」
■家族が安心して未来を迎えられる選択肢をつくる
相続は「財産を残すこと」が目的ではありません。
ぜひ、ご家族と一緒に未来について話すきっかけにしてみてください。
NISAの特徴については、こちらのコラムでもお話ししていますので、併せて読んでみてください。
➤https://egao-souzoku.hanamaru-syukatsu.com/20260420
※本記事は制度の活用イメージを分かりやすくお伝えするための架空の事例です。実際のご提案は、ご家族の状況や資産内容、ご意向などを踏まえて個別に行います。

前川 瑠那(まえかわ るな)
縁ディングノートプランナー®
証券外務員一種/内部管理責任者/ライフアドバイザー

「夢をあきらめないためのお金の専門家」
平成11年生まれ。大阪音楽大学卒業。
テーマパークのエンターテイナーとして活動後、
突然の環境変化と収入不安を経験。
月10万円の生活の中で将来に不安を感じる中、
「お金に働いてもらう仕組み」と出会い人生が変わる。
自身の経験から、資産形成・運用・相続対策を通じて
「人生の選択肢を広げるお金の知識」を届けている。
【筆者へのお問い合わせ】
株式会社フューチャー・クリエイション
TEL:050-8886-0088
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